上野賢一郎衆議院議員の国政報告会が加藤勝信財務大臣や医師会、農政連等各団体の代表の方々を来賓にお迎えしてホテルニューオウミで開催され、出席させていただきました。
指定席に案内され着席していますと、同じ県内にいながら、なかなかお会いする機会が少ない他市町の議員の皆さんとも久々に顔を合わせることができ、近況を語り合う機会もいただけました。
冒頭、佐藤大津市長をはじめ、近隣市町の首長の皆さんも駆けつけてくださり、ご挨拶をいただきました。
加藤財務大臣の講演では、デフレ脱却に向け、マスコミ等ではあまり報道されていない日本の立ち位置や経済、財政の状況についてもお話があり、トランプ関税に対しても柔軟に、そして毅然と向き合うことの必要性や、貯蓄のみならず、インフレ下での投資の大切さなどが語られました。
上野賢一郎衆議院議員は元財務副大臣を務めていらっしゃったことから財政関連に明るく、また現在、衆議院厚生労働委員会筆頭理事を務めておられ、医療や福祉、労働環境の改善にも尽力していらっしゃることなどから、激動の現代において、安心して暮らせる国にしていくための大変勉強になるお話を聞かせていただけました。
また、7月に実施される参議院選挙に向けて、前守山市長の宮本かずひろさんも元職である国土交通省、そして守山市長やOECDでの海外勤務時代の知見を最大限活かし、日本の輝きを取り戻す!と大変力強いスピーチをされました。
自民党、公明党にとっては大変な逆風が吹き荒れる中ではありますが、そのような時であるからこそ、正すべきはしっかりと正した上で、口先だけでウケの良いことを言い、財源や根拠も挙げられない大衆迎合的な政党とは一線を画し、責任与党として全ての国民が希望の持てる未来を作り出してほしいと思います。













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