東近江行政組合議会事前協議・空家対策特別委員会

午前中、東近江行政組合議会の定例会に向けた事前協議があり、東近江行政組合本部に伺うと、今日は献血バス来庁の日となっており、滋賀骨髄献血の輪を広げる会の居原田さんと伴さんが骨髄バンクドナー登録会を併催しておられました。

9月28日(土)午後からはイオンタウン湖南にて私もドナー登録会に参加いたします。骨髄バンクへのご協力をよろしくお願いいたします。協議が終わってから、お二人の写真を撮らせていただきました。

日野町役場に帰り、午後は私が議会運営委員会と委員長職を兼務している空家対策特別委員会を開催し、滋賀県土木交通部住宅課の田内係長と日野町から県に出向している原さんに、滋賀県の空家対策に関する講演をしていただきました。

講演後には質疑応答では、大変活発な発言があり、また、一旦委員会を閉会した後、NPO法人・日野まちつなぐ研究所(日野Lab)の事務局長である河村のり子さんを交えての自由討議では、委員や職員より多くの意見や提案などが出されました。

まだまだ意見が出尽くした感はありませんでしたが、時間も5時になりましたので、今回は終了させていただきました。

空家問題は除却や家財道具処分の問題から移住にかかわる問題まで、そのほとんどは民民の問題であり、行政が関われる部分は限られています。

しかし、町の総合計画にも示されている通り、町としてもしっかりとした政策を持ち、課題解決に向け明確な指針を打ち出していく責任はあります。

官民が力と知恵を出し合い、しっかりと前に推し進めていけるよう、議会も他自治体の事例などを参考にして、主体的に加わっていきたいと思います。

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