午後2時より蒲生郡政務調査会が開催され、西澤議員、建設計画課長、同課職員2名と出席し、令和8年度の国・県当初予算に対する最重点要望を県会議員と県内選出国会議員の皆さんにお伝えし、協議いたしました。
同政調会は日野町と竜王町で毎年交互に開催しており、今年は竜王町防災センターでの開催です。
日野町からは
・現在取り組んでいただいている出雲川の改修整備を早期に完了できるよう加速化していただきたい
・現在取り組んでいただいている杣地先の佐久良川護岸整備の継続を要望すると同時に、河川パトロールの強化、浚渫や竹木伐採除去、護岸・堤防の改修や環境整備にかかる財政措置の拡充を要望
②主要地方道および県道と国道307号周辺道路の整備促進について
・県道西明寺安部居線の全線整備の早期実現について
・主要地方道土山蒲生近江八幡線の道路整備の着工迅速化
・県道増田水口線の早期整備を要望
・国道307号(大谷~北脇区間)の渋滞緩和に向けた迂回ルートの整備について
③社会資本整備総合交付金の確保について
・町道西大路鎌掛線の早期実現に向けた交付金の予算確保要望
④交通安全対策補助金(通学路緊急対応)に関する予算確保について
・町道小御門十禅師線歩道新設工事に向けた補助金の大幅な配分を要望
⑤地域と学校の協働による体験教育支援補助金制度(仮)の創設について
・地域と学校、公民館、フリースクール等が連携して行う教育的活動に対する補助金制度の新設提案
などを要望として挙げ、協議いたしました。
会議前には政務調査会長(桑野県議)と建設計画課長、私・後藤の3者で要望事項の要約や緊急性について事前協議をさせていただき、会議後にも「しっかりと要望を受け止めました。県、国に対してできる限りの要望をいたします」との力強いお返事をいただき、大変心強く感じております。
どの課題も住民の安心安全な生活を守る上で欠かせないものばかりです。引き続き、しっかりと財源確保に努めてまいります。









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