東近江土木事務所にて県道改良工事の協議・鳥居平区要望協議と現地視察

会長を務める県道西明寺安部居線改良促進期成同盟会の役員と日野町建設計画課長、参事で東近江土木事務所に橋本所長を訪ね、同県道第二工区の進捗見通しと、年末までの地元説明会開催、年明けの県庁訪問などについて協議いたしました。

この県道改良は東西桜谷地区の大動脈と言える幹線道路ですが、離合も難しいほど道幅が狭い箇所もあり、しかも物流、生活、通学が共用されているため、事故も多い路線となっています。

地元の皆様や同盟会、県土木、町建設計画課の皆様のご協力にて、一昨年末より、バイパス化された第一工区がようやく供用開始されたところですが、賀川神社前から国道307号までの第二工区の改良工事が完了しない事には、本来の目的が達成できません。

同盟会一同、一日も早い法線確定、詳細設計、着工、全線供用を目指して努力してまいりますので、引き続き地元の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

東近江土木事務所から帰宅後は、自宅にて1時間半ほど県警の担当者さんと近況について情報交換をさせていただきました。

その後、町建設計画課長、担当職員と鳥居平区役員さんで、区からの要望事項について、協議と現地視察を行いました。

昨年要望をいただき着手している道路及び排水路も順調に整備が進んでおり、地元負担についても極力低減できるよう引き続き努力してまいります。また、砂防ダム周辺の傾斜地除草作業についても、防草シートの設置等を、町と共に県に要望する予定です。また、県道中里山上日野線(鳥居平バイパス)の除草についても、本年、地元の要望を受け、県に作業していただきましたが、相当額が地元負担が伴ったため、来年度からは負担が出ないよう県に求めていこうと思います。

以上、今日は分刻みのスケジュールでしたが、無事にこなすことができ、ほっと一息です。

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