日野町役場4階の委員会室にて自由民主党滋賀県連・蒲生郡政務調査会が開催され、竜王町とともに国、県に対し令和7年度に向けた予算要望を行いました。
地元国会議員として上野賢一郎衆議院議員、小寺裕雄衆議院議員、小鑓隆史国土交通大臣政務官(参議院議員)にご出席いただき、県議会からは政調会長の海東県議、会派副代表の川島県議をはじめ、政調会所属県議、谷県議はじめ地元選出県議の皆さんが出席。日野町からは堀江町長、柴田産業建設主監、杉本建設計画課長、西澤議員と私・後藤が出席させていただき、竜王町からも8人の町議が出席いたしました。
日野町からの要望事項は
②県道西明寺安部居線第二工区における地元要望路線での早期法線確定と着工
③町道西大路鎌掛線の予算継続と拡充
④主要地方道土山蒲生近江八幡線整備の迅速化
⑤渋滞や事故が多発する日野第一第二工業団地、ダイフク周辺の国道307号を迂回できるバイパスルートの実現
⑥県道増田水口線改良工事の早期実現
⑦町道小御門十禅師線整備の予算確保
⑧国土強靭化加速化交付金の令和8年度以降の継続
等を要望させていただきました。
県議団からは地元の谷県議、重田県議を中心に、要望実現に向け国、県に強く働きかけるとのこと、また上野賢一郎衆議院議員からは、要望いただいたすべてを実現できるようしっかりと進めていくとの言葉をいただきました。
私たち国政与党所属の議員は、住民さんへの公約も、単にこれをする、あれをすると口で言うだけでなく、約束したからには、それを実現できるだけの予算も獲得するという責任があります。それをしっかりと実行してこそ、真の責任政党を名乗れるものと思います。
我が党は今、政治資金問題などで国民の信頼が揺らいでいます。
国会議員、県議会議員の皆さんには、このような時だからこそ、地域住民さん、また住民さんと一番近い位置にいる私たち市町議員の声に真摯に耳を傾け、お一人おひとりが大切にされる政治を行っていただきたいと思います。
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