滋賀県日野農政推進協議会と滋賀県農政連盟日野支部の通常総会が開催され、出席いたしました。
昨夏の酷暑や食品価格高騰の中で割安感がある米の需要が拡大したことなどを受けた全国的な米供給ひっ迫問題、昨年度は全国的に作況指数が平年並みの101であった中で滋賀県は95~98にとどまったこと、先日の通常国会にて法制化された食料供給困難事態対策法において、政府から増産の要請が出た場合に計画書を提出しない農家や販売店等に対し20万円の罰金が課されることなど、農業、特に米農家を取り巻く環境は厳しさを増してきています。
現在、日野町議会には農政連の盟友議員は私を含め2人しかいませんが、今後もJAや地元農家さん、県議会議員、国会議員と力を合わせて、畦道の声をしっかりと農政に届けてまいりたいと思います。
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