道路愛護事業の草刈りを実施

鳥居平農業組合と世代をつなぐ農村まるごと保全委員会の合同で、道路愛護作業を行い、県道中里山上日野線周辺に繁茂する雑草を刈りました。

日野町の農村集落では少子高齢化や人口減少が進んでおり、先日の一般質問での執行側の答弁では、昨年度だけでも4つの組織が農村まるごと保全事業継続を見送られ、今年度も新たに2組織が継続見送りを検討中とのことです。

農村集落や農地の保全は、農家も非農家も一体となって取り組んでいくことが望ましいと思いますが、人口減少に加え生活様式の変化などで、困難な状況にあることも否めません。

集落の垣根を超え、学校区単位などで農村地域の暮らしを維持・活性化していく農村RMO(農村型自主運営組織)への理解を進め、地域住民全体で具体的かつ効果的な取り組みをしていくことが強く求められます。

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