日野町総合防災訓練

午前7時より西桜谷公民館グラウンドにて日野町総合防災訓練が行われ、私も総務常任委員長として、正副議長、地元選出議員とともに出席させていただきました。

1923年9月1日に未曽有の被害をもたらした関東大震災が発災したことに因み、1960年に9月1日を「防災の日」としたことから、全国各地でこの時期に防災訓練が行われています。準備をはじめ、早朝からご参加いただいた皆さん、本当にご苦労様でした。

私の地元である神戸市も1995年1月17日に阪神淡路大震災に見舞われましたが、友人の祖母は「街が焼け野原になったB-29の空襲の時には、空襲のたびに空襲警報が鳴って避難する時間もあったけど、大震災は警報も何もなく突然来た。私にとっては空襲より恐ろしかった」と語っていたことを思い出します。

今日のような防災訓練が、参加した人だけでなく、そのご家族や周囲の人にも災害に対する意識付け、日ごろから語り合う事のきっかけになる事を願っております。

また、防災訓練の後には体育館にて滋賀県消防操法訓練大会のポンプ車の部で優勝した日野町消防団第2分団による優勝報告会も開催されました。素晴らしい操法を披露してくださった第2分団の皆さんには心よりお祝い申し上げます。

10月29日に千葉県市原市で開催される全国大会でも、日野町として2年連続の全国制覇を目指していただけることをお祈りしています。

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