北朝鮮による日本人拉致問題を考える集い

敬老会出席の後、午後は「北朝鮮による日本人拉致問題を考える集い」(自民党滋賀県連主催)に出席しました。

北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」を視聴した後、横田めぐみさんの実弟で北朝鮮による日本人拉致被害者家族連絡会の代表を務められる横田拓也氏の講演を拝聴しました。

日本政府は2002年10月に帰国した5人を含め17人を拉致被害者として認定していますが、警察庁が現在公表している「北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明者」の人数は869人にのぼります。

高市首相は今日(11月8日)、金正恩朝鮮労働党総書記に対し、日朝双方の未来に向けて具体的行動をとる用意があると呼びかけ、首脳会談の開催を促されました。被害者の帰国が実現していない現状への悔しさにも触れ、「私の代で何としても突破口を開く」と強い使命感も表明されました。

2002年以降も政府が拉致問題解決に向けた努力を続けてくださっているのは理解していますが、残念ながら目に見えた進展がないのが現状です。

拉致被害者とそのご家族も年々高齢化が進み、めぐみさんと拓也さんの父上である横田滋さんも、娘さんとの再会を果たせぬまま6年前に逝去されました。

私たちに残された時間は決して多くはありません。木原稔官房長官(拉致問題担当相兼務)も「拉致問題を扱う最後の政権でなければならない」と述べ、情報収集や政府内の連携を強化する方針を示していらっしゃいますが、現政権には言葉通り、不退転の覚悟を持って、結果を出していただきたいと切に願います。

北朝鮮による日本人拉致被害者家族連絡会の代表を務められる横田拓也氏

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