本会議質疑で重大な事実が明らかに

日野町議会3月定例会、本日は終日質疑を行いました。

私は全体の5番目、午後の1番目として登壇し、令和3年度一般会計補正予算(第10号)から3件、令和4年度一般会計予算(当初予算)から2件質問をさせていただきました。

発言席で質疑に立つ私・後藤

その中で、12月議会以降、一部の日野町議会議員が内池の地区計画(宅地開発)に無理やり絡めて憶測や推測で反対意見を述べたり、チラシに掲載して批判を繰り返している、必佐小学校前の町道小御門・十禅師線歩道設置工事について質しました。

詳細は約1週間後にご視聴いただけるインターネット録画配信をご覧いただくこととして、ここでは本日、建設計画課長の答弁から明確になったことを述べさせていただきます。それは、

「本事業計画(町道小御門・十禅師線の拡幅および歩道設置)は藤澤前町長時代から計画されており、平成29年の時点で谷議員の一般質問への藤澤町長(当時)や望主建設計画課長(当時)の答弁からも、60m分の設計は終えており、随時進めていく計画であったことが議事録に残っている」

という事実です。

昨年の12月議会以来、この事業に批判的な議員は、チラシなどで堀江町長が建設業者に忖度して、突然降ってわいたように事業計画を作ったように書いていますが、このように少なくとも平成29年時点で計画が存在しており、しかも一部の設計まで出来上がっています。

このような事実が明らかとなった今、憶測から批判的なチラシを配布された議員さんたちはどのような弁明をされるのでしょう。

一部の政党公認議員たちは、イデオロギーが先行し、町民福祉や通学児童の安全対策まで政争の道具にされます。

しかし、虚偽の流布は明らかに日野町政治倫理条例の違反となります。

今後、徹底した追及が行われるものと思います。

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