都市計画審議会で日野町都市計画マスタープランを審議

午後1時30分より日野町役場にて第84回都市計画審議会が開催され、委員として出席しました。

本年度は日野町都市計画マスタープランの更新年となっており、町より提出を受けたプラン案に対して約1か月間のパブリックコメント期間に寄せられたご意見などを参照しながら、最後の詰めの審議をさせていただきました。

役所が作成してくださる資料や計画書は、専門用語や役所言葉が使われていることも多く、私たち議員が審議にあたっている場合でも、ついつい自分に理解できている言葉が、広く一般町民さんに理解できる言葉なのかどうかということを忘れて目を通してしまいがちです。

パブリックコメントでは、そのような点についても意見が出されていました。また、私からも、紙面の余白をうまく使い、図や表、グラフなどはできるだけ大きく記載し、凡例等も分かりやすいフォントやサイズで記載してもらえるよう要望を上げさせていただきました。

日野町には第一、第二工業団地、寺尻工業団地等、既存の工業団地以外にも、現在開発中の鳥居平松尾工業団地(仮称)、今後開発予定の中山中小企業団地など、交通の便も良く、企業の操業に適した工業団地や工業用地が数多く立地しています。3月25日には名神名阪連絡道路計画が国の重要物流道路に指定され、今後ますます利便性も高まってまいります。

雇用の確保、安定した税収確保のためにも、町当局には町長のトップセールスをはじめ、開発企業誘致、操業企業誘致に全力をあげていただきたいと思います。

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