桜谷地域農村RMO推進協議会の第2回定期総会が開催され、桜谷各区の代表者と農業組合長、農業委員及び推進委員、JAグリーン近江関係者、小寺裕雄衆議院議員らとともに出席させていただきました。
町からは堀江町長、柴田産業建設主監、吉村農林課長も出席されました。
農村RMOは農村地域の経済、農地保全、医療や介護、教育や子育て、移動支援などを集落の垣根を超えて、公民館や小学校区単位で持続、発展させていくための支援を行うことを目的として、農水省、総務省、厚労省、文科省、内閣府などが所管して推進している事業です。
ですが、まだまだ住民さんへの周知ができておらず、地域が一体となって取り組むには至っていないのが現状です。
RMOは、地域の持続発展のための手段であり、RMO自体の持続が目的ではありませんが、昨日のRMO事務局の話を聞いていますと、目的と手段が混同されているように感じました。
決算報告、予算案の提示にしても不明瞭な部分が多々あり、その点は出席された各区の皆さんからも多くの指摘がありました。
改善すべき点は改善し、皆さんの総意で、真に地域発展の礎たる組織となれるよう、頑張っていただきたいと思います。私たち議員や行政も、可能な限りの協力をしていきたいと思います。
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