4年ぶりに開催された地元・鳥居平の納涼祭。
区長さんの開会あいさつに続き、150年の伝統を誇る鳥居平の雅楽団「綿向神社宮商社楽人座」の皆さんによる越天楽、豊栄の舞の演奏を楽しませていただきました。
炭火でつくる焼きそばや焼き鳥、フランクフルト、石窯ピザなど、美味しいものも盛りだくさん。
楽人座の衣装、ピザ用の石窯は2020年に宝くじの助成金で揃えていただいたものですが、コロナ禍で披露の機会がなく、今回が初お披露目となりました。
また、会議所内の「老人の部屋」を使い、雅楽器の体験を開催したところ、若い方やお子様がたくさんお越しくださり、なかなか思うように音が出せない篳篥や竜笛にチャレンジされていました。
人口減少により既に限界集落となっている鳥居平ですが、こうした触れ合いを通じて、いつまでも住みやすい場所であり続けてほしいと思います。
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