3年ぶりの滋賀県町議会議員研修会が日野町民会館わたむきホール虹・ふれあいホールで開催され、県内6町の町議会議員の皆さんと共に受講しました。
今回はお二人の講師さんがご講演くださいました。
第一部は「働き・暮らし応援センター”tekito-“」のセンター長である野々村光子さんによる「10年後の彼と地域を見つめた就労支援~未来への下ごしらえ~」。
第二部は滋賀県土木交通部理事で前東近江土木事務所長の平松良哉さんによる「地域公共交通の活性化に向けた取組について」。
第一部では「働く」とは「人」の思いが「重なって」大きな「力」になることとの理念で、働くことは暮らすことの中にこそあるとの思いを胸に障がい者就労支援に取り組まれる野々村さんの姿勢に大変心を打たれました。
第二部では交通税導入への検討を含め全国の注目を集める滋賀県の公共交通の今後のあり方について、様々な課題と共に希望も見えてくるお話でした。
コロナ禍により3年間中断されていた諸行事と共に、これらの研修も少しずつ再開されてきています。今後もしっかりと課題に取り組み、暮らし続けていきたい日野町を目指してまいります。
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