午後1時半より議会改革特別委員会が開催され、議長を除く全議員が委員として出席しました(議長はオブザーバー)。
地方議会は、議決機関であると同時に執行機関を監視し、首長とけん制し合うことがその役割ですので、議会の場で政策や事業を要望することなどはできません。
平たく言えば、行政が使おうとするお金を審議して、本当に使うべきかどうかを判断し、不必要な支出に待ったをかけることが本来任務です(勘違いしている議員や有権者さんも多いですが)。
ですが、町民の代表である私たちは、町民からの声を町長に届け、町政に活かしていくことも大切です。
一見矛盾しているように思えますが、相反するように見えるこの二つを遂行するためには、個々の議員としてではなく、議会または会派としてしっかりと意見の集約を行った上で、首長にその意思を伝え、協議し、首長から議会に提案をしてもらう必要があります。
そのための手法として、どのような方法が望ましいか。それを今後この議会改革特別委員会で話し合っていく事となりました。
新しい日野町議会へと羽ばたく、第一歩のように感じました。
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